朝夕のズィクル(唱念)
This subject translated into
カテゴリー
Full Description
ズィクル(唱念)2-朝夕のズィクル(唱念)
﴿كتاب الأذكار – أذكار الصباح والمساء﴾
] 日本語– Japanese – ياباني [
ムハンマド・イブラーヒーム・アッ=トゥワイジュリー
翻訳 : サイード佐藤
校閲 : ファーティマ佐藤
2007 - 1428
﴿كتاب الأذكار – أذكار الصباح والمساء﴾
« باللغة اليابانية »
محمد بن إبراهيم التويجري
ترجمة: سعيد ساتو
مراجعة: فاطمة ساتو
2007 - 1428
2-朝夕のズィクル(唱念)
● ここに示すのは、聖クルアーンと真正な預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)の伝承から抜粋した、ムスリムが朝夕に唱えるべきズィクルの数々です。それによってムスリムは自らを守ることが出来るのです。
● ズィクル(唱念)の時間帯:
朝:ファジュル(暁)の後から日が昇るまで。
夕:アスル(午後遅い時間)から日没時間まで。しかし忙しかったり、そうすることを忘れてしまったりした者は、それ以外の時間でもそれを補ってやり直すことが出来ます。
至高のアッラーはこう仰られました:-ゆえに彼ら(不信仰者たち)の言うことに対して耐え忍び、そしてあなたの主の讃美をもって日が昇る前と沈む前にその崇高さを讃えよ。,(クルアーン50:39)
朝夕のズィクル
● ウスマーン・ブン・アッファーン(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「私は、アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)がこう言うのを聞きました:“毎朝毎夕、「その御名と共にあれば天地のいかなるものも害することのない、アッラーの御名において。かれは全知全能のお方である」としもべが3回唱えるならば、彼は何の害も受けることがないであろう。”」(アッ=ティルミズィーとイブン・マージャの伝承[1])
● アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、ある男が預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)のもとに来て、こう言いました:「“アッラーの使徒よ、昨夜サソリに刺されてしまいました。”(預言者は)言いました:“夜を迎える前にこう言っていれば、それがあなたを害することはなかったであろう:「アッラーの完璧なお言葉をもって、かれの創造された悪からのご加護を求めます。」”」(ムスリムの伝承[2])
● ウバイ・ブン・カアブ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、彼にはナツメヤシの実を貯蔵するつぼがありました。しかしそれが(夜な夜な)減っていくので、ある晩彼はそれを見張りました。するとそこに現れたのは、成熟期に入りかけた少年のような姿をした生き物でした。彼が挨拶すると、その生き物も挨拶を返しました。彼(ウバイ)は言いました:「“お前は誰だ?ジンなのか、人間なのか?”(その生き物は)言いました:“いや、ジンなのだ。”・・・‐中略‐・・・ウバイは言いました:“お前たちから身を守るには、どうしたらよいか?”(そのジンは)言いました:“夜を迎える前に、(クルアーンの)雌牛章の中のこの節: -アッラーは、かれ以外に真に崇拝すべきものがない(ところのお方)。(かれは)永生し、自存されるお方・・・,(クルアーン2:255)を唱える者は、朝が来るまで私たちから守られよう。そしてそれを朝に唱える者は、夜を迎えるまで私たちから守られよう。”そしてウバイは朝になった時、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)のもとに赴いてその話をしました。すると(預言者は)言いました:“その邪な者は、真実を語った。”」(アル=ハーキムとアッ=タバラーニーの伝承[3])
● アブー・マスウード・アル=バドゥリー(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:“夜に雌牛章の最後の2章を読む者は、それだけで十分なのである。[4]”」(アル=ブハーリーとムスリムの伝承[5])
● ムアーズ・ブン・アブドッラー(彼にアッラーのご満悦あれ)が彼の父から伝えるところによれば、彼の父は言いました:「私たちは大雨の闇夜に、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)がやって来て礼拝を率いてくれるのを待っていました。・・・すると礼拝を率いるべく、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)がやって来ました。そして彼は言いました:“言ってみよ。”私は言いました:“何を言えというのですか?”(預言者は)言いました:“-言え、「かれこそはアッラー、唯一のお方」,とアル=ムアウウィザターン[6]を朝夕に3回ずつ唱えるのだ。それらはあなたを全てのものから守ってくれるであろう。”」(アッ=ティルミズィーとアン=ナサーイーの伝承[7])
● アブー・マーリク(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:“朝を迎えたら、こう言うのだ:「私たちは朝を迎えました。そして全ての主権が万有の主アッラーに属しつつ、朝となりました。アッラーよ、私はあなたに今日のよきことと、その勝利と、援助と、光と、祝福と、正しい導きを願います。そしてあなたに今日の悪いことと、その後の悪いことからのご加護を求めます。」そして夜を迎えた時にも、同じように言うのだ。”」(アブー・ダーウードの伝承[8])
● サウバーン(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「“私はアッラーが主であることに満足し、イスラームが宗教であることに満足し、ムハンマドが使徒であることに満足しました。”と朝夕に3回唱えるムスリムのしもべは、審判の日に偉大かつ荘厳なるアッラーによって必ずや満足させられることであろう。」(アブー・ダーウードとアフマドの伝承[9])
● アブドッラー・ブン・マスウード(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は、夜を迎えるとこう言ったものでした:“私たちは夜を迎えました。そして全ての主権がアッラーに属しつつ、夜になりました。アッラーにこそ全ての賞賛はあります。いかなる共同者もない、唯一のアッラーの他には真に崇拝すべきものはありません。アッラーよ、私はあなたにこの夜のよきものと、そこにおけるよきものを乞います。アッラーよ、私はあなたに怠惰さと老化、そして老衰の悪、現世の試練と墓の中の懲罰からのご加護を乞います。”そして朝を迎える時も、“私たちは朝を迎えました。そして全ての主権がアッラーに属しつつ、朝になりました。アッラーにこそ全ての賞賛はあります。いかなる共同者もない、唯一のアッラーの他には真に崇拝すべきものはありません。アッラーよ、私はあなたにこの夜のよきものと、そこにおけるよきものを乞います。アッラーよ、私はあなたに怠惰さと老化、そして老衰の悪、現世の試練と墓の中の懲罰からのご加護を乞います。”と同様に言ったものでした。」(ムスリムの伝承[10])
● アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は、朝を迎える時にはこう言ったものでした:“アッラーよ、私たちはあなた(の恩恵)により朝を迎えました。そしてあなた(の恩恵)により夜を迎えました。私たちはあなた(のご加護)において生き、そして死にます。そして(死後蘇らされ)集められる先はあなたの御許です。”そして夜を迎える時には、こう言ったものでした:“アッラーよ、私たちはあなた(の恩恵)により夜を迎えました。そしてあなた(の恩恵)により朝を迎えました。私たちはあなた(のご加護)において生き、そして死にます。そして私たちの還り所はあなたの御許なのです。”」(アル=ブハーリーとアブー・ダーウードの伝承[11])
● シャッダード・ブン・アウス(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「最上のイスティグファール[12]はこう言うことである:“アッラーよ、あなたは私の主であなたの他に真に崇拝すべきものはありません。あなたは私をあなたのしもべとして創造されました。私は出来る範囲であなたとの契約と約束[13]を守ります。私はあなたに私の成した悪からのご加護を求めます。そして私に対するあなたの恩恵と私自身の罪を認めます。ですから私を御赦し下さい。あなた以外に罪を赦される方はいません。”(そして預言者は)言いました:“そして昼間に確信をもってこの言葉を唱え、夜を迎えることなく死んだ者は、天国の民の一員となろう。また夜に確信をもってこの言葉を唱え、朝を迎えることなく死んだ者は、天国の民の一員となろう。”」(アル=ブハーリーの伝承[14])
● アブドッラー・ブン・アムル(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、アブー・バクル・アッ=スィッディーク(彼にアッラーのご満悦あれ)は預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)にこう訊ねました:「“アッラーの使徒よ、朝と夜を迎えた時に唱える言葉を教えて下さい。”(預言者は)言いました:“アブー・バクルよ、こう唱えるのだ:「アッラーよ、天地の創造主よ。不可視なる世界と可視なる世界を知るお方よ。万物の主・支配者よ。私はあなた以外に真に崇拝すべきものはないことを証言します。そして自分自身の悪、シャイターンの悪とそのシルク[15]から、あなたにご加護を求めます。そして自分自身を害すること、或いは誰か他のムスリムを害することからの庇護をあなたに求めます。」”」(アル=ブハーリーとアッ=ティルミズィーの伝承[16])
● イブン・ウマル(彼らにアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は、朝夕にこれらのドゥアー(祈願)を欠かしませんでした:“アッラーよ、私はあなたに現世と来世におけるお赦しと(あらゆる試練からの)ご加護を願います。アッラーよ、私はあなたに私の宗教、現世、家族、財産においてお赦しとご加護を願います。アッラーよ、私の恥部を隠し、私の恐れをお沈め下さい。アッラーよ、私の前、後ろ、左右、上から私をお守り下さい。私はあなたの偉大さにより、足元から突然崩壊させられることからのご加護を求めます。”(アブー・ダーウードとイブン・マージャの伝承[17])
● アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:“朝夕を迎える時に、「アッラーの崇高さを、その讃美と共に讃えます」と100回言う者は、審判の日に他のいかなる者よりも素晴らしいものを携えてやって来るであろう。彼と同様に、あるいは彼よりも多くそれを唱えた者は別であるが。”」(ムスリムの伝承[18])
また別の伝承にはこうあります:「“朝に、「アッラーの崇高さを、その讃美と共に讃えます」と100回言う者は、その罪が赦免されるであろう。例えそれが海の泡の数ほど(数え切れない多さ)だったとしても、である。”」(アル=ブハーリーとムスリムの伝承[19])
● アブドッラー・ブン・アブザー(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は朝夕を迎える時にはこう言ったものでした:「私たちはイスラームという天性のもとに、そして純正なる言葉[20]のもとに、そして私たちの預言者ムハンマド(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)の宗教と、純正なムスリムでシルク[21]を犯す者ではなかった私たちの祖イブラーヒームの宗教のもとに朝を迎えました。」(アフマドとアッ=ダーリミーの伝承[22])
● アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「1日100回“いかなる共同者もない、唯一のアッラーの他に真に崇拝すべきものはなし。そしてかれにこそ主権と全ての賛美は属し、かれこそは全能のお方である”と唱える者は、10人の奴隷を解放したのと同様のもの(報奨)が与えられ、100の善行が記録され、かつ100の悪行が抹消され、そしてその日の夜を迎えるまでシャイターンから守られる。また(審判の日、)彼ほど素晴らしいものを携えてやって来る者はいないのである.但し、彼より多くそれを唱えた者は別だが。」(アル=ブハーリーとムスリムの伝承[23])
● アブー・アイヤーシュ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「朝を迎える時に“いかなる共同者もない、唯一のアッラーの他に真に崇拝すべきものはなし。そしてかれにこそ主権と全ての賛美は属し、かれこそは全能のお方である”と唱える者は、イスマーイールの子孫の奴隷を1人解放したのと同様のもの(報奨)が与えられ、100の善行が記録され、かつ100の悪行が抹消される。また彼の位階は10段階上げられ、そしてその日の夜を迎えるまでシャイターンから守られる。そして夜を迎える時にも同様にするのならば、彼は朝を迎えるまで同様のものに与るであろう。」(アブー・ダーウードとイブン・マージャの伝承[24])
● アブー・アッ=ダルダーゥ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「朝夕を迎える時に、“私にはアッラーだけで充分です。かれの他に真に崇拝すべきものはありません。私はかれに身を委ねました。かれは偉大なる玉座の主であられます。”と7回言う者は、偉大かつ荘厳なるアッラーによって現世と来世における心配事から守られるであろう。」(イブン・アッ=スンニーの伝承[25])
● アナス・ブン・マーリク(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は、ファーティマに言いました:“私からのあなたへの忠告を聞くのだ。(それは)朝夕を迎える時に、こう言うことである:「永遠に生き、自存するお方よ、私はあなたの慈悲によるお慰めを求めます。私に関する全ての物事を正し、私を一瞬たりとも見放さないで下さい。」”」(アン=ナサーイーとアル=ハーキムの伝承[26])
[1] 真正な伝承。スナン・アッ=ティルミズィー(3388)、サヒーフ・スナン・アッ=ティルミズィー(2698)、スナン・イブン・マージャ(3869)、サヒーフ・スナン・イブン・マージャ(3120)。文章はイブン・マージャのもの。
[2] サヒーフ・ムスリム(2709)。
[3] 真正な伝承。ムスタドゥラク・アル=ハーキム(2064)、アッ=タバラーニーの「アル=カビール」(1/201)。サヒーフ・アッタルギーブ・ワ・アッ=タルヒーブ(655)参照のこと。
[4] 訳者注:「それだけで十分」という言葉の解釈としては、そうすることによって一晩中クルアーンを読んで過ごしたことになるとか、あるいはクルアーンを全て読んだことに等しいとか、またはあらゆる悪から守られるとか、シャイターンの悪から守られるとか、様々なものがあります。(イブン・ハジャル著サヒーフ・アル=ブハーリー解釈「ファトゥフ・アル=バーリー」参照)
[5] サヒーフ・アル=ブハーリー(4008)、サヒーフ・ムスリム(807)。文章はアル=ブハーリーのもの。
[6] 訳者注:クルアーンの最後の2章のこと。
[7] 良好な伝承。スナン・アッ=ティルミズィー(3575)、サヒーフ・スナン・アッ=ティルミズィー(2829)、スナン・アン=ナサーイー(5428)、サヒーフ・スナン・アン=ナサーイー(5017)文章はアン=ナサーイーのもの。
[8] 良好な伝承。スナン・アブー・ダーウード(5084)。サヒーフ・アル=ジャーミゥ(3428)、ザード・アル=マアード(2/373)参照のこと。
[9] 良好な伝承。スナン・アブー・ダーウード(5072)、ムスナド・アフマド(23499)。文章はアフマドのもの。トゥフファト・アル=アフヤール(352)参照のこと。
[10] サヒーフ・ムスリム(2723)。
[11] 真正な伝承。アル=ブハーリーの「アル=アダブ・アル=ムフラド」(1234)、サヒーフ・アル=アダブ・アル=ムフラド(911)、スナン・アブー・ダーウード(5068)、サヒーフ・スナン・アブー・ダーウード(4236)。アッ=スィルスィラト・アッ=サヒーハ(262)参照。
[12] 訳者注:アッラーに罪の赦しを乞うこと。
[13] 訳者注:「契約と約束」とは、イスラームの根本教義である「アッラーのみを崇拝する」という契約と、そしてそれを遵守すれば天国に入れるという約束のことを指します。
[14] サヒーフ・アル=ブハーリー(6306)。
[15] 訳者注:シャイターンが人間に囁きかけて陥らせようとするシルクのこと。シルクについては「タウヒードとイーマーン」の章のシルクの項を参照のこと。
[16] 真正な伝承。アル=ブハーリーの「アル=アダブ・アル=ムフラド」(1239)、サヒーフ・アル=アダブ・アル=ムフラド(914)、スナン・アッ=ティルミズィー(3529)、サヒーフ・スナン・アッ=ティルミズィー(2798)。文章はアル=ブハーリーのもの。
[17] 真正な伝承。スナン・アブー・ダーウード(5074)、サヒーフ・スナン・アブー・ダーウード(4239)、スナン・イブン・マージャ(3871)、サヒーフ・スナン・イブン・マージャ(3121)。文章はイブン・マージャのもの。
[18] サヒーフ・ムスリム(2692)。
[19] サヒーフ・アル=ブハーリー(6405)、サヒーフ・ムスリム(2691)。文章はムスリムのもの。
[20] 訳者注:シャハーダの言葉のこと。つまり「ラー・イラーハ・イッラッラー、ムハンマドッラスールッラー(アッラーの他に真に崇拝すべきものはなく、ムハンマドはそのアッラーの使徒である)」という言葉。
[21] 訳者注:詳しくは「タウヒードとイーマーン」の章のシルクの項を参照のこと。
[22] 真正な伝承。ムスナド・アフマド(15434)、スナン・アッ=ダーリミー(2588)。サヒーフ・アル=ジャーミゥ(4674)参照。文章はアフマドのもの。
[23] サヒーフ・アル=ブハーリー(6403)、サヒーフ・ムスリム(2691)。文章はムスリムのもの。
[24] 真正な伝承。スナン・アブー・ダーウード(5077)、サヒーフ・スナン・アブー・ダーウード(4240)、スナン・イブン・マージャ(3867)、サヒーフ・スナン・イブン・マージャ(3118)。
[25] 真正な伝承。イブン・アッ=スンニーの「アマル・アル=ヤウム・ワ・アッ=ライル」(71)。アル=アルナウートはこの伝承を真正なものと判定しています。ザード・アル=マアード(2/376)参照。
[26] 真正な伝承。アン=ナサーイーの「アッ=スナン・アル=クブラー(10405)、ムスタドゥラク・アル=ハーキム(2000)。アッ=スィルスィラト・アッ=サヒーハ(227)とサヒーフ・アッ=タルギーブ・ワ・アッ=タルヒーブ(654)参照。